牡蠣 ― 2010年03月01日 15時38分

長崎へ帰郷している知人より牡蠣が送られて来ました。この時期の牡蠣は粒も大きくなって、なにやら凄まじいものがあります。

どっさり。
生で食べたいが中るのが怖いし、スチームしてもこの大きさだとなにやら妙なイメージが頭の中に渦を巻いてもの狂おしいような変な気持ちになるので、ここは剥いてオイル漬けにしましょう。

ああ、それでもまだ大きくて、この大きさがなにか妙なトラウマを喚起するような…。なんなんでしょうね。
まぁそれでも、週末にワインをあけて、楽しみましょうかねぇ。
型板ガラス(7)/長浜で探索する ― 2010年03月03日 15時58分
ヴァレンタイン・デイの2月14日、滋賀県の長浜をうろついていました。その中で見つけた型板ガラスです。
長浜の街は、昭和よりもずっと古いものが多くて、案外こういう型板ガラスは見かけませんでした。もっとも、あんまり意識せずにぶらぶらしていたので、見逃しているだけなのかも知れません。
<クリックで拡大>
まずは、旭硝子の「ヒシクロス」。
<クリックで拡大>
こちらは旭硝子の「のみち」。日本の田んぼの空撮を思わせる柄なんですが、最近の調べによると外国のテキスタイルを参考にしたものなんだそうです。
<クリックで拡大>
日本板硝子の「いわも」石垣を思わせるデザインですね。
最近の検索で知ったことは、これらの型板ガラスは製造期間が比較的短いそうなんです。しかも建て替えや消耗などでどんどん失われていて、実はどうもあまり多くは残っていないような感じです。
次の型板ガラスは大阪市北区中崎町で探してみました。それをご紹介したいと思います。
長浜の街は、昭和よりもずっと古いものが多くて、案外こういう型板ガラスは見かけませんでした。もっとも、あんまり意識せずにぶらぶらしていたので、見逃しているだけなのかも知れません。

<クリックで拡大>
まずは、旭硝子の「ヒシクロス」。

<クリックで拡大>
こちらは旭硝子の「のみち」。日本の田んぼの空撮を思わせる柄なんですが、最近の調べによると外国のテキスタイルを参考にしたものなんだそうです。

<クリックで拡大>
日本板硝子の「いわも」石垣を思わせるデザインですね。
最近の検索で知ったことは、これらの型板ガラスは製造期間が比較的短いそうなんです。しかも建て替えや消耗などでどんどん失われていて、実はどうもあまり多くは残っていないような感じです。
次の型板ガラスは大阪市北区中崎町で探してみました。それをご紹介したいと思います。
不思議を売る店/Landschapboek ― 2010年03月07日 20時33分
同じアサヒネットに「天文古玩」という素晴らしいブログがあります。こちらからリンクしているブログ同様に愛読させて頂いています。
最近のエントリに「不思議を売る店」というのがあり、神戸元町にあるLandschapboek(ランスハップブックと読むらしいです)というお店が紹介されていました。非常に興味深いお店で、元町を撮影がてら、訪ねてきました。

<クリックで拡大>
お店の外観、わかりにくい細い路地の奥にあります。落ち着いた感じです。

<クリックで拡大>
外からのぞきますと、日本のお店ではないみたいに見えます。

<クリックで拡大>
店内を見てもやはり日本とは思えません。異国のしかも異空間を感じます。

<クリックで拡大>
若いオーナーにお店の外観を撮影しても良いかと尋ねますと、快く「どうぞ、店内もかまいませんよ」と言ってくれました。物静かで知的な青年でした。

<クリックで拡大>
私は少しユーモラスに見える蛙の観察図を描いたポストカードとフレームを求めました。

<クリックで拡大>
僅か1,000円足らずの買い物なのに、かれは慈しむように丁寧に包装してくれ、美しいショップカードや領収書とともに雨除の手提げに入れてくれました。
なにもかも、彼の美学で統一され、そして細部にまで神経を行き渡らせてありました。お店はひとつの美術品のようでした。
Landschapboek(http://landschapb.exblog.jp/)
最近のエントリに「不思議を売る店」というのがあり、神戸元町にあるLandschapboek(ランスハップブックと読むらしいです)というお店が紹介されていました。非常に興味深いお店で、元町を撮影がてら、訪ねてきました。

<クリックで拡大>
お店の外観、わかりにくい細い路地の奥にあります。落ち着いた感じです。

<クリックで拡大>
外からのぞきますと、日本のお店ではないみたいに見えます。

<クリックで拡大>
店内を見てもやはり日本とは思えません。異国のしかも異空間を感じます。

<クリックで拡大>
若いオーナーにお店の外観を撮影しても良いかと尋ねますと、快く「どうぞ、店内もかまいませんよ」と言ってくれました。物静かで知的な青年でした。

<クリックで拡大>
私は少しユーモラスに見える蛙の観察図を描いたポストカードとフレームを求めました。

<クリックで拡大>
僅か1,000円足らずの買い物なのに、かれは慈しむように丁寧に包装してくれ、美しいショップカードや領収書とともに雨除の手提げに入れてくれました。
なにもかも、彼の美学で統一され、そして細部にまで神経を行き渡らせてありました。お店はひとつの美術品のようでした。
Landschapboek(http://landschapb.exblog.jp/)
最近のコメント