府道154号線(15)/番外編(2)/補遺(1)星田駅前のY字路 ― 2010年09月28日 23時59分
先日、星田駅前を通りがかりましたら、駅前のあのよい味を出しているY字路、その先端の建物と植え込みが無くなってしまっていました。でご紹介したY字路です。

<クリックで拡大>
御覧の通り杭が打たれロープが張られて、中はエノコログサが生えています。建物が撤去されてからしばらく経っているようです。

この地図の赤い部分、船の舳先のようなところがそうでした。

空中写真で見るとここ。

以前は「かどや」という何かのお店…と言ってもすでに営業はしていませんでしたが…でした。

ストリートビューにはこの建物の裏手が写っていました。汲み取り式便所の臭突、要らなくなったのかコンクリート製の流しなどが味わい深いです。
ネットを検索してもまったく情報は出てきませんので、このお店がその営業をやめてしまってからずいぶんとたつのでしょう。
ともあれ、味わい深いY字路の風情が失われてしまったのは残念です。つぎに何か建物が立つなら、よい味を醸し出しているものになって欲しいものです。なんと言ってせっかくのY字路なんですからね。

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御覧の通り杭が打たれロープが張られて、中はエノコログサが生えています。建物が撤去されてからしばらく経っているようです。

この地図の赤い部分、船の舳先のようなところがそうでした。

空中写真で見るとここ。

以前は「かどや」という何かのお店…と言ってもすでに営業はしていませんでしたが…でした。

ストリートビューにはこの建物の裏手が写っていました。汲み取り式便所の臭突、要らなくなったのかコンクリート製の流しなどが味わい深いです。
ネットを検索してもまったく情報は出てきませんので、このお店がその営業をやめてしまってからずいぶんとたつのでしょう。
ともあれ、味わい深いY字路の風情が失われてしまったのは残念です。つぎに何か建物が立つなら、よい味を醸し出しているものになって欲しいものです。なんと言ってせっかくのY字路なんですからね。
府道154号線(14)/自転車で訪ねる(7)【完】 ― 2010年03月16日 16時02分
さて、大阪府道154号私市太秦線もあと数百メートルを残すのみとなりました。
終点は大阪府道18号枚方交野寝屋川線 に至る寝屋交差点です。ここは同時に星田方面から流て来る星田妙見山あたりに源を持つ一級河川「たち川」と、同じく星田の駅前の釣り堀「星田池」を源流として寝屋の丘陵北辺を流て来る「北谷川」とが合流して「寝屋川」となる、その起点でもあります。道路と川、二つの結節点となっているわけですね。
さて、寝屋交差点に向かってこぎ出しましょう。

このあたり左手手前にはヤクルトの販売センターが昔からあります。周囲は森だったような記憶があるのですが定かではありません。その向かいにできたコンビニから撮影しました。左手はすっかり更地にされ、広々としています。この区間は寝屋の谷底を行くと言う感覚がありましたが、もはやそうではなくなりました。

終点の寝屋交差点が見えてきました。ここが終点であると言うことは今年の2月16日に大阪府枚方土木事務所を訪ねて確認してあります。

歩道橋には路線名が書かれています。思うのですが「終点」と書いておいた方が親切じゃないでしょうか。

丁字路となっている一方の府道18号線には、こちらが府道154号線であるとの表示がなされています。

丁字路突き当たりから見た府道154号線。私市の起点から僅かな距離で、自転車で走ってもあっという間に走破してしまうでしょう。しかしその風景には変化があり、ちょっと訪ねてみるには丁度良いコンパクトさだと思います。
さて、ながながと引っ張りました「大阪府道154号私市太秦線」ですが、今回をもちまして一応完結です。このあとまた、この道やその沿線の興味深いところがあれば、ご紹介したいと思います。私としては今回の冒頭に書きました、北谷川にちょっと興味を持ちました。
終点は大阪府道18号枚方交野寝屋川線 に至る寝屋交差点です。ここは同時に星田方面から流て来る星田妙見山あたりに源を持つ一級河川「たち川」と、同じく星田の駅前の釣り堀「星田池」を源流として寝屋の丘陵北辺を流て来る「北谷川」とが合流して「寝屋川」となる、その起点でもあります。道路と川、二つの結節点となっているわけですね。
さて、寝屋交差点に向かってこぎ出しましょう。

このあたり左手手前にはヤクルトの販売センターが昔からあります。周囲は森だったような記憶があるのですが定かではありません。その向かいにできたコンビニから撮影しました。左手はすっかり更地にされ、広々としています。この区間は寝屋の谷底を行くと言う感覚がありましたが、もはやそうではなくなりました。

終点の寝屋交差点が見えてきました。ここが終点であると言うことは今年の2月16日に大阪府枚方土木事務所を訪ねて確認してあります。

歩道橋には路線名が書かれています。思うのですが「終点」と書いておいた方が親切じゃないでしょうか。

丁字路となっている一方の府道18号線には、こちらが府道154号線であるとの表示がなされています。

丁字路突き当たりから見た府道154号線。私市の起点から僅かな距離で、自転車で走ってもあっという間に走破してしまうでしょう。しかしその風景には変化があり、ちょっと訪ねてみるには丁度良いコンパクトさだと思います。
さて、ながながと引っ張りました「大阪府道154号私市太秦線」ですが、今回をもちまして一応完結です。このあとまた、この道やその沿線の興味深いところがあれば、ご紹介したいと思います。私としては今回の冒頭に書きました、北谷川にちょっと興味を持ちました。
府道154号線(13)/自転車で訪ねる(6) ― 2010年03月14日 21時00分
しばらく間が開いてしまいましたが、府道154号私市太秦線の最後の区間、大谷橋~寝屋交差点を訪ねて走ってきました。なんという特徴のない区間ではありますが、第二京阪国道の開通によって寝屋川北ICにまともにぶつかる結構重要なアクセス道路となりそうです。

大谷橋から少し西、旧高野街道との交差点辺りで府道154号線は市境を越えます。

そしてJR片町線をアンダークロスします。

自転車にとってはなかなか快適な下り坂です。しばらく行くとまもなく開通を迎える第二京阪国道が見えてきます。このあたりの風景や地形は、この道路によって大きく変わりました。

ちょっと小さいですが、案内表示板には府道の六角形の中に154と書かれています。第二京阪への案内は来週から。

第二京阪をアンダークロスしてすぐ左手に寝屋神社があります。かつては、寝屋神社から先の道路は自動車一台がやっとの幅で寝屋川公園まで続いていました。寝屋神社は昼なお暗い森の中に石段があり、大晦日にはそこに提灯が吊るされ、なんとも幽玄な雰囲気になります。

どうやら今日は、第二京阪国道をあるくイベントが開かれていたようです。多くのハイカーが寝屋川北ICからやってきています。
府道154号私市太秦線は、この先、あと少しで終点に到着します。

大谷橋から少し西、旧高野街道との交差点辺りで府道154号線は市境を越えます。

そしてJR片町線をアンダークロスします。

自転車にとってはなかなか快適な下り坂です。しばらく行くとまもなく開通を迎える第二京阪国道が見えてきます。このあたりの風景や地形は、この道路によって大きく変わりました。

ちょっと小さいですが、案内表示板には府道の六角形の中に154と書かれています。第二京阪への案内は来週から。

第二京阪をアンダークロスしてすぐ左手に寝屋神社があります。かつては、寝屋神社から先の道路は自動車一台がやっとの幅で寝屋川公園まで続いていました。寝屋神社は昼なお暗い森の中に石段があり、大晦日にはそこに提灯が吊るされ、なんとも幽玄な雰囲気になります。

どうやら今日は、第二京阪国道をあるくイベントが開かれていたようです。多くのハイカーが寝屋川北ICからやってきています。
府道154号私市太秦線は、この先、あと少しで終点に到着します。
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