占い販売機2012年07月02日 10時04分

 先に「古びた食品サンプル」の際、実際に入ったのはその階下のうどん店なんですが、そこでちょっと懐かしいものに出会いました。



 昔と言っても昭和40年代のレストランや喫茶店にちょくちょく置いてありましたね。当時のものは金属製でしたが、さすがに今はプラスティック製。昔のものは、各星座の下にコインスロットが開いていたり、これと同じようにレバーで選択するようになっていましたが、これってきっと無意味ですよね。ただただ順番に占いが出てくるだけでしょう。

 けっ、んなものまだあったのかよ!と思いながらもやってしまいました。



 おお、結構あたってるじゃないか?このあと、大和郡山でレトロ陶器はともあれ、巨大アルマイトやかんを偶然見つけて思わぬ出費。日常生活はなんとなくどころか全然面白くないし…って。これはだれにでも必ずあって当てはまることが書いてあるだけですが、自分で「当てて」しまうんですよね、いろいろ意味をこじつけて。

 予言や占いは一切信じませんし、人心を惑わすはた迷惑なものだと思っていますが、まぁ実害がない限りには別に構わないのでしょう。この占い売り、昔の辻占売りの末裔とでも言うべきものなのでしょうかね。

 この製品「SecretBall」で検索するといろいろ情報が出てきますよ。

古びた食品サンプル2012年06月25日 13時31分

 愛読している@NiftyのデイリーポータルZというウェブサイトに、「年季の入りすぎた食品サンプルメニューを実際に頼んだ」という記事がありました。なかなか素晴らしい記事でとても印象に残っていたのですが、先日、出かけた折にそんなサンプルを見つけました。

 見つけたのはふと通りかかったJR京田辺駅前のカフェテラス某なんですが、このサンプルのショーケースが南向きのためが、随分とウェザリングが効いています。


 ジュース類はだんだんと見分けがつきにくくなってゆくか。


 ピザトーストのサラミ?はこんにゃくのように。パンは無事っぽい。


 ミックスサンドはかなり無事。でもハムが消えたか?


 カレーのご飯ヤバス。


 ホットケーキのクリームも結構来てます。

 で、うどんが食べたかったのでカフェテラスには入らなかったのですが、お店はよく繁盛しているようで、見た限りテーブルは満席のようでした。今度は是非行ってみよう。

統一して欲しい2012年02月05日 23時52分

 先日ディアモールを歩いていて、第四ビルの地下入口をふと見てみますと…



 あら…?

 よくよく見てみますと、日本語表記の下の英語表記がなんかしっくりきません、さらによくよく見てみますと…



 …"Daiyon"?これって「第四」の事か?No.4とかFourthとか4thじゃなくて?しかもその次はちゃんと"Bldg"ってなっている。しかし、頭は大阪「駅前」が抜けているし…。

 これって、まぁそんな厳密にする必要はないんでしょうけれども、読み仮名にするのか(昔の中国がそうだった)、翻訳するのか、どっちかに統一したほうがすっきりするんじゃないのかなぁと、余計な心配をしたりしてしまいます。なんかもやもやしてしまいますね。