占い販売機2012年07月02日 10時04分

 先に「古びた食品サンプル」の際、実際に入ったのはその階下のうどん店なんですが、そこでちょっと懐かしいものに出会いました。



 昔と言っても昭和40年代のレストランや喫茶店にちょくちょく置いてありましたね。当時のものは金属製でしたが、さすがに今はプラスティック製。昔のものは、各星座の下にコインスロットが開いていたり、これと同じようにレバーで選択するようになっていましたが、これってきっと無意味ですよね。ただただ順番に占いが出てくるだけでしょう。

 けっ、んなものまだあったのかよ!と思いながらもやってしまいました。



 おお、結構あたってるじゃないか?このあと、大和郡山でレトロ陶器はともあれ、巨大アルマイトやかんを偶然見つけて思わぬ出費。日常生活はなんとなくどころか全然面白くないし…って。これはだれにでも必ずあって当てはまることが書いてあるだけですが、自分で「当てて」しまうんですよね、いろいろ意味をこじつけて。

 予言や占いは一切信じませんし、人心を惑わすはた迷惑なものだと思っていますが、まぁ実害がない限りには別に構わないのでしょう。この占い売り、昔の辻占売りの末裔とでも言うべきものなのでしょうかね。

 この製品「SecretBall」で検索するといろいろ情報が出てきますよ。