忍ヶ丘から歩いてゆく【2】大日まで(2)2011年02月07日 00時00分


(画像の手前が進行方向です)

 さて、いつものように自宅から歩き始め、まずは岡部川・清滝川分水路の合流点へ。ここから上流は清滝川分水点まで、下流は堀溝の讃良川合流点まで歩行者道があります。



 旧国道170号線を越えて外環状線を目指してゆきます。この歩道、自転車通行禁止の純粋な歩行者用道路なのですが、標識をよく確かめもせずに数年前は自転車で走っていました。今でも同じような人が自転車で走ってきます。



 外環状線をアンダークロス。



 おなじみのガスタンクまでやってきました。歩く速度で改めて見るとでかいなぁ。



 ガスタンクの向かいにはこの地区に造られている大規模な下水処理場。どういうわけか大阪府は下水処理場のことを「水みらいセンター」と言います。行政お得意の本来の意味を隠蔽するためのはぐらかし言い換えでしょう。非常に不愉快ですな。付近の地価が下がると不動産屋などから文句を言われたのかも知れませんし、まぁつまりは「下水処理場」という語の負のイメージを嫌ってのことでしょう。言葉の下衆い処理法ですな。



 歩道があれば必ず犬の散歩がなされます。このあたりの歩道では犬の糞など放ったらかしにしている人が多く、さながら地雷原を行くようです。ちなみにこの自販機、全部100円でした。



 第二京阪のガードをくぐりますと、京阪電車の萱島駅が近くなってきます。やはり自転車とは比べ物にならないくらいの時間がかかりますが、それでも苦痛を感じるほど時間を食いません。とことこ歩いてゆくのも悪くないかもと思うような距離です。


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<つづく>