忍ヶ丘から歩いてゆく【2】大日まで(3)2011年02月09日 00時00分

 第二京阪をくぐり八尾枚方線を越えると、地名にも「萱島」の文字が現れます。脚も調子よくてまだまだ元気。



 ちょっと歪んじゃいましたが、変わった感じの鉄塔が立っていました。



 「個室」「二食付き」の「下宿」。今時珍しいなぁ。それにしてもこの看板、随分立派で固定されているけれど、常に入居者募集中なのだろうか?
 リアルタイムで放送しているNHKの朝ドラにまかないつきのアパートが出てくるのと偶然にもシンクロしましたね。



 道端にお地蔵さんもあったりして。この道は古いのかな?
 ずんずん歩いてゆくと、おおっ!商店街だ。「萱島銀座商店街」とあります。まっとうな正しいネーミングの商店街ですな。覗いてみましょう。



 をを!!



 をををを!!



 ちょっとシャッターの降りてる店が多くて寂しいけれど、なんとも雰囲気のある古いアーケードですな。商店街と公設市場が合体したかのような雰囲気。万国旗の量感がすごい。
 これは改めてカメラを持って撮影に来なくてはなるまい。
 外側へも回ってみましたが、開いてる店は皆んな元気の良い感じですな。



 商店街を出ると、程なく京阪萱島駅が見えてきました。



 萱島到着。ロスタイムを除いてここまで45分ってところです。電車で行くより5分程度遅いだけ。まぁ萱島に用事なんてこの先も無いんですけどね。意外に近いと言うことです。


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<つづく>