忍ヶ丘駅付近踏切標識2011年02月24日 00時00分

 国鉄忍ヶ丘駅は1979年頃に高架化され、踏切は無くなりました。以来32年間、この標識が立ち続けていたことに全く気づきませんでした。



 この汚い街角を写した写真の画面左端をご覧下さい。



 おお、「踏切あり」の標識!しかも旧タイプなので図柄が汽車。



 アップにすると、年月を感じますな。道路が大阪府道なので、この標識も大阪府が管理しているようですが、撤去されないまま今に至っているんですね。何かの意図があって残してあるんでしょうか?
 踏切自体がもう無いのですから、必要のなくなったものなのでしょうけれど、こうやってかつてはここに踏切があったんだという痕跡が残っているのはいいものです。