型板ガラス(9)/中崎町で探索する(2)2010年03月11日 09時45分

 中崎町型板ガラス探索を続けましょう。


日本板硝子の「ハイウェイ」

 なるほど、インターチェンジの曲線と本線道路の直線という訳ですか。そう言われればそうも見えますが、ちょっと突飛な感もあります。


 日本板硝子の「ちぐさ」


 とても愛らしい千代紙みたいな柄です。遠目には「とんぼ?」とも見えましたが、そうではありませんでしたね。これ、とても秀逸で好きなデザインです。

 旭硝子の「みやこ」


 この縦横にクロスする感じが都の大通りや賑わいを連想させるのでしょうか?


 セントラル硝子の「色紙(しきし)」


 色紙の散らばり重なる様を模様にしたのでしょうか?これもなかなかよい感じです。


 日本板硝子製品が圧倒的に多かった空堀に比べて、こちら中崎町は旭硝子製品もセントラル硝子製品も多く見られます。この地域のガラス屋さんの品揃えや取引メーカーの関係なのでしょうか?