冬の金沢逍遥【16】2011年04月18日 08時55分

 さて、今回とてもたのしみにしていた金沢のお風呂。銭湯でも温泉でもとどっちでもいいやと思っていましたが、結局は手近なところで、「みろく温泉」に行くことにしました。
 まっぴるまですが、気楽な休日ですからこれもまたいいでしょう。お昼から空いているというのもまた良いですな。



 なかなか魅力的な玄関。「温泉元湯」とありますが、内外ともにまるっきりのお風呂屋と言った風情です。



 籐張りの床、タイルの上に棕櫚のマット。よろしいなぁ…



 脱衣箱の扉の意匠が面白い。丸い穴が空いていてなかなかモダンな感じがします。錠前は風呂屋錠がちゃんと付いていますね。

 お湯は薄い鉄錆色というか黒い色です。当たり前かもしれませんが昼間の客は爺さんばかりでした。


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<つづく>

コメント

_ 石清水ゲイリー ― 2011年04月20日 11時16分

金沢と銭湯の組み合わせは、ちょっと意外で良いですね。
一人旅ならではの贅沢という感じ。

調べてみると、「みろく温泉」は兼六園に一番近い銭湯だとか。
次回の金沢行ではぜひ立ち寄りたいものです。

_ たのけのあむら ― 2011年04月22日 16時07分

>石清水ゲイリーさん

 まるっきりの銭湯スタイルだったもので、良かったですよ。短い時間でも堪能できますしね。
 最近は街を歩いていても風呂が大変気にかかるようになってきました。さしあたって当面は「天の川温泉」での入浴ですかね。

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