冬の金沢逍遥【16】2011年04月18日 08時55分

 さて、今回とてもたのしみにしていた金沢のお風呂。銭湯でも温泉でもとどっちでもいいやと思っていましたが、結局は手近なところで、「みろく温泉」に行くことにしました。
 まっぴるまですが、気楽な休日ですからこれもまたいいでしょう。お昼から空いているというのもまた良いですな。



 なかなか魅力的な玄関。「温泉元湯」とありますが、内外ともにまるっきりのお風呂屋と言った風情です。



 籐張りの床、タイルの上に棕櫚のマット。よろしいなぁ…



 脱衣箱の扉の意匠が面白い。丸い穴が空いていてなかなかモダンな感じがします。錠前は風呂屋錠がちゃんと付いていますね。

 お湯は薄い鉄錆色というか黒い色です。当たり前かもしれませんが昼間の客は爺さんばかりでした。


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<つづく>