府道154号線(11)/補遺(1) ― 2010年01月23日 01時23分
前のエントリで、星田駅前からあの魅惑のY字路を通り大谷橋へ続く道を府道157号星田停車場線ではないかとご紹介しましたが、エントリの中で、道路敷境界を示すプレートが交野市のものだったので、もしかしてこれは府道ではなく市道なのではないか?と少し引っかかっておりました。またGoogleMapsでも府道の表示がなされていていないと言うことも、やはり少し引っかかっていました。
さて、昨日22日。所要のために星田駅への入口の交差点(六路の辻と言うそうです)(下のパノラマ写真の交差点)を通りかかりますと、電柱に取り付けられた府道のプレートが目に入りました。下のパノラマ写真で赤い丸をつけたもの(二箇所あります)がそうです。

<クリックで拡大>
画像を拡大してみますとそれぞれ、府道の番号を示すプレートであることがわかります。

<クリックで拡大>
こちらが左側の◯部分を拡大したものです。154の番号が記され、矢印が右を向いていますが、この写真は北に向って撮影していますから、従って矢印は東を向いている事になります。これは隘路を含む星田在所の区間方向を指ししめていますから、この区間が府道154号線であることは間違いないでしょう。

<クリックで拡大>
さて問題はこちら右側の◯を拡大したもの。番号は157と書かれています。矢印はやはり右を示していますが、南に向って撮影しているので、こちらは西を示していることになります。今まで見落としていましたが、もしかしてここからが府道157号線の始まりなのでしょうか?
このプレートについては,自転車できた時も歩いてきた時も全く気づきませんで、自動車で通りがかって初めて気がつくと言うていたらくでした。
正確なところは大阪府枚方土木事務所に問い合わせてみなければなりませんね。できるだけ速いうちに枚方へ出向いてみましょう。
現在の私の考える状況は次の地図のとおりです。

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さて、昨日22日。所要のために星田駅への入口の交差点(六路の辻と言うそうです)(下のパノラマ写真の交差点)を通りかかりますと、電柱に取り付けられた府道のプレートが目に入りました。下のパノラマ写真で赤い丸をつけたもの(二箇所あります)がそうです。

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画像を拡大してみますとそれぞれ、府道の番号を示すプレートであることがわかります。

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こちらが左側の◯部分を拡大したものです。154の番号が記され、矢印が右を向いていますが、この写真は北に向って撮影していますから、従って矢印は東を向いている事になります。これは隘路を含む星田在所の区間方向を指ししめていますから、この区間が府道154号線であることは間違いないでしょう。

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さて問題はこちら右側の◯を拡大したもの。番号は157と書かれています。矢印はやはり右を示していますが、南に向って撮影しているので、こちらは西を示していることになります。今まで見落としていましたが、もしかしてここからが府道157号線の始まりなのでしょうか?
このプレートについては,自転車できた時も歩いてきた時も全く気づきませんで、自動車で通りがかって初めて気がつくと言うていたらくでした。
正確なところは大阪府枚方土木事務所に問い合わせてみなければなりませんね。できるだけ速いうちに枚方へ出向いてみましょう。
現在の私の考える状況は次の地図のとおりです。

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コメント
_ ゲイリー ― 2010年01月24日 10時50分
_ たのけのあむら ― 2010年01月24日 20時53分
>ゲイリーさん
おお、府道のそういうページが有ったのですね。私はさっぱり行きあたりませんでした。さすがのリテラシーですね、敬服です。
おそらくそれで決まりでしょう。星田駅前から大谷橋の路線にしたって、交野市の境界標識しか無いのですからこれはまず交野市道であるだろうと。
157号線は距離わずか200m程度でしかも全線一方通行と言う面白いものになりそうですね。
六路の辻~大谷橋の間はきっと府道が重複しているのだと思います。こちらも確かめてみます。
仰る通り変化に富んでいて、それでいて身近でしかも区間が短く、一気に探訪出きて面白いですね。徒歩でも一日で十分に楽しめる道路だと思います。
寝屋神社。かつて撮影した夜の写真が有ったはずなんで、探してみます。先の大晦日にも行ってみたのですが、日没が来てもなかなか明かりが灯らず、諦めて帰ってしまいました。周囲の変貌は非常に大きく、びっくりしました。
おお、府道のそういうページが有ったのですね。私はさっぱり行きあたりませんでした。さすがのリテラシーですね、敬服です。
おそらくそれで決まりでしょう。星田駅前から大谷橋の路線にしたって、交野市の境界標識しか無いのですからこれはまず交野市道であるだろうと。
157号線は距離わずか200m程度でしかも全線一方通行と言う面白いものになりそうですね。
六路の辻~大谷橋の間はきっと府道が重複しているのだと思います。こちらも確かめてみます。
仰る通り変化に富んでいて、それでいて身近でしかも区間が短く、一気に探訪出きて面白いですね。徒歩でも一日で十分に楽しめる道路だと思います。
寝屋神社。かつて撮影した夜の写真が有ったはずなんで、探してみます。先の大晦日にも行ってみたのですが、日没が来てもなかなか明かりが灯らず、諦めて帰ってしまいました。周囲の変貌は非常に大きく、びっくりしました。
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「府道157号星田停車場線」は、wikipediaによれば、
「起点は交野市星田停車場(JR西日本学研都市線星田駅)、終点は同市星田地先」
となっていますが、この「星田地先」とはどこのことなんでしょうか。
ところで、「府道路線第1次認定 大阪」というサイトを見ると、
「主要地方道 昭和29年11月1日 告示第616号
星田停車場線
起点:北河内郡交野町星田停車場
終点:北河内郡交野町府道枚方富田林泉佐野線交点」
となっています。
この記載に基づけば、157号線はほんの二百メートルほどしかないことになります。冒頭で触れた交野市の地図を見ても、ここの他に157号線の記号は見当たらないようです。
このあたり、その経緯も含めて、ぜひとも究明して戴きたいところです。
そして、154号線と20号線は、あの部分だけ重複しているということなんですね。
しかし154号線という道は、なかなか変化に富んで面白いですねぇ。この先の寝屋神社も興味深いですし。すぐ横に第二京阪道ができて、周囲の様相が少少変わってはしまいましたが。