府道154号線(3)/Street Viewで訪ねる(3) ― 2009年11月03日 18時05分
【2010年1月25日追記】
このエントリで府道や市道に関して誤認に基づく記述がありました。お詫びして訂正させて頂きます
より大きな地図で 府道154号私市太秦線 を表示
府道154号私市太秦線は、星田在所の狭隘区間を抜け、府道20号枚方富田泉佐野線と交差して、JR片町線星田駅を目ざします南西へ訳350mの大谷橋までの区間を重複します。星田駅へ向かうのは府道157号星田停車場線で、この区間も東行一方通行の細道です。

正面の細い道が府道154157号線、東行きの一方通行になっていて、星田駅東口からの出口で、タクシーもここを通ります。

星田駅東口の駅前広場が見えます。府道はどうもここで一旦途切れているようここで終わりです。非常に短い府道ですね。

こちらは、星田駅側から府道157号線を見たところ。この場所が起点です。

府道154号線はここで一旦途切れ、ここからはじまる府道157号星田停車場線につながるようです。見にくいですが直進、左側の道が府道157号星田停車場線です。府道はここで終わり。再び154号線のみになる大谷橋までは交野市道星田1号線がまっすぐに向かっています。

Y字路になっているのですが、このY字路が実に味わい深いいいY字路です。左側の道が府道市道です。まっすぐに再び府道154号線につながる大谷橋交差点に向かっています。ちなみに右の道は旧東高野街道だと言われています。後述の山根街道につながり、また在所を通って新寝屋川変電所付近の交差点に至ります。

ここで再び府道154号が始ります。左手が154号、赤茶色の建物と横井歯科と書かれた白い建物の間が157号市道です。
府道154号線はここから寝屋川の上流であるたち川に沿って行きます。たち川はこの先寝屋交差点で北谷川と合流して一級河川寝屋川となります。寝屋地区を貫いて流れるのに寝屋川じゃなくたち川とはなんとなく釈然としないでもありません。

もうすぐ府道の終点ですが、その手前に「寝屋神社前」という交差点があります。こちらを左に行くと「寝屋神社」があります。右に行くと急な坂を登り、登り切ったところに山根街道という古い街並みの続く細道が走っています。この寝屋地区はいもほりの名所です。

この鳥居の奥の闇の中に寝屋神社があります。大晦日には提灯が点され、なんとも幻想的な雰囲気になります。

さて、府道154号私市太秦線もこの寝屋交差点で終わっているようです。正確な起点終点と区間は枚方土木事務所にでも問い合わせるとして、Google Street Viewではこれでお終いです。
こんどは自転車で再び実際に走ってみたいと思います。
このエントリで府道や市道に関して誤認に基づく記述がありました。お詫びして訂正させて頂きます
より大きな地図で 府道154号私市太秦線 を表示
府道154号私市太秦線は、星田在所の狭隘区間を抜け、府道20号枚方富田泉佐野線と

正面の細い道が府道

星田駅東口の駅前広場が見えます。府道は

こちらは、星田駅側から府道157号線を見たところ。この場所が起点です。


Y字路になっているのですが、このY字路が実に味わい深いいいY字路です。左側の道が

ここで再び府道154号が始ります。左手が154号、赤茶色の建物と横井歯科と書かれた白い建物の間が
府道154号線はここから寝屋川の上流であるたち川に沿って行きます。たち川はこの先寝屋交差点で北谷川と合流して一級河川寝屋川となります。寝屋地区を貫いて流れるのに寝屋川じゃなくたち川とはなんとなく釈然としないでもありません。

もうすぐ府道の終点ですが、その手前に「寝屋神社前」という交差点があります。こちらを左に行くと「寝屋神社」があります。右に行くと急な坂を登り、登り切ったところに山根街道という古い街並みの続く細道が走っています。この寝屋地区はいもほりの名所です。

この鳥居の奥の闇の中に寝屋神社があります。大晦日には提灯が点され、なんとも幻想的な雰囲気になります。

さて、府道154号私市太秦線もこの寝屋交差点で終わっているようです。正確な起点終点と区間は枚方土木事務所にでも問い合わせるとして、Google Street Viewではこれでお終いです。
こんどは自転車で再び実際に走ってみたいと思います。
府道154号線(4)/番外編(1)星田駅前のY字路 ― 2009年11月04日 00時15分
今回は道の事を少し離れて、府道154号線の途中(正確には府道157号線の途中になりますが)にある、味わい深いY字路の写真をどうぞご覧下さい。

<クリックで拡大>
この写真は横尾忠則氏のY字路と同じ技法で撮影してあります。それは一枚の絵ではありますが、左右の道それぞれにバニシング・ポイント(消失点)が存在することです。それが独特の雰囲気をかもし出しているとの事。
そこで私も真似をして…絵は描けませんので写真で…やってみました。左右の道を別々に撮影し、パノラマソフトで合成しました。少しは横尾さんのY字路の雰囲気が出ているでしょうか?
左右どちらの道を行っても府道154号に出ますが、右の道は府道の手前を右に折れると、先のエントリで少し触れた、古い町並みの山根街道へ通じます。

<クリックで拡大>
この写真は横尾忠則氏のY字路と同じ技法で撮影してあります。それは一枚の絵ではありますが、左右の道それぞれにバニシング・ポイント(消失点)が存在することです。それが独特の雰囲気をかもし出しているとの事。
そこで私も真似をして…絵は描けませんので写真で…やってみました。左右の道を別々に撮影し、パノラマソフトで合成しました。少しは横尾さんのY字路の雰囲気が出ているでしょうか?
左右どちらの道を行っても府道154号に出ますが、右の道は府道の手前を右に折れると、先のエントリで少し触れた、古い町並みの山根街道へ通じます。
ヤモリあるいはGecko ― 2009年11月05日 22時26分
夏場、我が家の殆どの窓にはヤモリが貼り付いて、灯りに誘われてやって来る虫を捕まえては食べています。
ちょろちょろというか、うねうねと云うか、体をくねらせて窓を歩く姿はなかなか愛敬があり可愛いものですが、アップで写すとなかなか恐竜っぽくて迫力があります。それでも私は可愛いと思いますけどね。は虫類好きですし。
なんだか得意満面と云った風情の奴を撮影してみました。

もう一匹のヤモリはGecko。自転車のディスクブレーキ・ローターに居ります。ヤモリみたいにしっかりグリップして欲しいですね。

さらにもう一匹…

これは木曽の山の中で鉄工芸をされている作家が作ったものです。フックになっていて、壁に取付けるもので、その名も「壁ちょろ」。まんまですね。
寒くなって姿が見えなくなりましたが、また来年の再会までお楽しみと云うところです。
ちょろちょろというか、うねうねと云うか、体をくねらせて窓を歩く姿はなかなか愛敬があり可愛いものですが、アップで写すとなかなか恐竜っぽくて迫力があります。それでも私は可愛いと思いますけどね。は虫類好きですし。
なんだか得意満面と云った風情の奴を撮影してみました。

もう一匹のヤモリはGecko。自転車のディスクブレーキ・ローターに居ります。ヤモリみたいにしっかりグリップして欲しいですね。

さらにもう一匹…

これは木曽の山の中で鉄工芸をされている作家が作ったものです。フックになっていて、壁に取付けるもので、その名も「壁ちょろ」。まんまですね。
寒くなって姿が見えなくなりましたが、また来年の再会までお楽しみと云うところです。
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