四日市・三和商店街【1】 ― 2013年08月20日 16時05分
下渕マーケットに見られるような、木造アーケードの小規模な商店街というものが、少なからず各所に見られるということが、最近少しずつわかってきました。ネットで検索すると、結構な数、ヒットします。
最近知った三和商店街という場所、枯れ具合が下渕マーケットとよく似ています、一部には建物が崩壊しているとの記述も見られます。なくなってしまわないうちに、見物、撮影して来ました。
JR四日市の駅前に車を止めましたが、いやはや驚きました。がら~んとしてなにもありません。駅も規模は大きいのに無人駅同然。もったいない話です。
さて、件の三和商店街、Googleマップによるとこんな配置がなされています。
この南側の入口から入ってみましょう。
この「きっちんケミア」の向こう側に入り口がありそうです。
<つづく>
最近知った三和商店街という場所、枯れ具合が下渕マーケットとよく似ています、一部には建物が崩壊しているとの記述も見られます。なくなってしまわないうちに、見物、撮影して来ました。
JR四日市の駅前に車を止めましたが、いやはや驚きました。がら~んとしてなにもありません。駅も規模は大きいのに無人駅同然。もったいない話です。
さて、件の三和商店街、Googleマップによるとこんな配置がなされています。
この南側の入口から入ってみましょう。
この「きっちんケミア」の向こう側に入り口がありそうです。
<つづく>
ご近所活断層を訪ねる【1】岡山4丁目~中野新町(7) ― 2013年04月15日 11時26分
さて、岡部川を渡ってみましょう。橋のかかっている南北の道路から岡部川沿いに東を向くと、少し登り坂になっています。坂の手前にはお地蔵さん。
岡部川を挟んで、段差はずれてしまっています。この辺り断層の痕跡がよくわからなくなっているようです。まぁ南北に段差が通っているから粗っぽいですけれどこの辺りかな?と思います。
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少し南へ段差は続いています。段差の裾(段差の下端を「裾」、上端を「肩」と呼びます。測量の俗語かな?)を南向きに撮影。
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段差はこんな感じで南北に走っています。段差の西側から撮影。
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断層はこの先、清滝川分水路に向かいます。
より大きな地図で ご近所活断層 を表示
【私の好きな】関西本線河内堅上駅 ― 2013年03月30日 00時00分
関西本線河内堅上駅は大阪府と奈良県の府県境近くにあり、大和川の峡谷の狭隘区間に位置しています。
この区間は大阪近郊とは思えないような渓谷を行き、まるで中央線(西線)か飯田線かというような雰囲気だなぁと勝手に思っています。秘境駅ではないのですが、古い小さな駅舎は旧き善き国鉄の駅そのもので、懐かしい我が忍ヶ丘駅の旧駅舎を思い出させます。国鉄からJRになっていろいろ改善されたところは多いのですが、逆に悪くなったところも非常に多い、その最たるものが「貧乏臭くなった」というところです。忍ヶ丘駅もそうでしたが、プラットホームには桜の木が植えられ、春には大変美しい景色が見られたものですが、今のJRにはそれが全くありません。どうせ、落ち葉や花吹雪の後始末が大変だし虫も湧くというようないかにも貧民の考えそうな理屈によるものでしょう。
まだ新しい方だとは思いますが、こういう看板も少なくなりました。できれば青字に白抜きの表示にして貰いたいですねぇ昔風の。
JRをくさしてばかりですが、それでも受け継がれている良いところはあり、その一つが駅周辺案内です。時にはそれが名所案内でもあるのですが、忍ヶ丘駅の一つとなりの四条畷駅には、駅名票のとなりにちゃんと昔ながらの名所案内がぶら下げられています。
ここに書かれている「亀の瀬」とはなんじゃ?と調べてみましたら、これがなかなか重要な場所であるらしいのです。
Wiki「堅上」
訪ねた当日も、花や花と鉄道を撮影に来られた方が少なからず居られました。大方の皆さんは乗ってきた次の各停にまた乗って行かれますが、中には私のように一時間以上ものんびりと撮影しておられる方もいらっしゃいました。酔っぱらいの爺さんがホームの端ぎりぎりにしゃがんで撮影していて通過する快速がしきりとタイフォンを吹鳴させたりしていました、こういう安寧を脅かす輩は嫌なものです。
ちょっとした人模様も楽しみながらすごした一時でした。僕ならちょっとしたこの名物駅、汚いフェンスを取り払って昔ながらの枕木再利用の柵に取り替え、跨線橋は黒く塗り、駅名票は木造の古いものに取り替え、駅舎ももっとオリジナルに近く戻して、昔の姿に近くし、この時期だけでも花見客を呼びますけどねぇ。まぁでも「安全」だの「地元利用客の迷惑」だのいろいろ理屈をつけてやらないようにやらないようにするんでしょうなぁ。遊び心があれば面白いのになぁと思います。桜の木もかなりの老木になっていますから、そろそろ若木も植えるべきだと思います。
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