忍ヶ丘から歩いてゆく【2】大日まで(5)2011年02月13日 23時59分

 さて、暗渠上の歩道はと言えば、こんな感じに曲がりくねって行きます。どんどん歩いてゆきましょう。



 いかにも川の曲がり具合。両サイドには文化住宅が続きます。ちょっとしたタイムスリップ気分です。忍ヶ丘では文化住宅は絶滅寸前ですが、ここらでは健在。



 階段に猫。寒そう…



 「弥治右衛門樋跡」の碑。江戸時代、地域に貢献した義民の作った排水樋の跡だそうです。
 詳しいお話がこちらに。
 美談だけれど、行間を読めば百姓同士の水争いの感もあります。



 左右の住宅が歩道に背を向けて建っています。いかにも川跡に作られた歩道の風情。右手の新しい一棟だけがこちらに玄関を向けています。



 道路と並行するところは公園になっていたりします。



 ここらあたりはいかにも「蓋をしました」って感じ。



 そうこうするうちに、少し広い道へ出ました。ここで、暗渠に別れを告げて、イオン大日に向かいましょう。


より大きな地図で 大和田~大日の暗渠を歩く を表示

<つづく>

コメント

_ chaudemeter.wordpress.com ― 2017年05月09日 10時15分

Just what I was searching for, thank you for putting up.

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