ちょっといい/大東市幸町バカボンのパパ小屋(2)2010年10月02日 19時32分

 以前のエントリ
「ちょっといい/大東市幸町バカボンのパパ小屋」。
 電車から見えたあの小屋へ今日は行ってみました、自転車で。

 電車から見たあの小屋はこれ↓。


 いつものトレーニングコースの折り返し点、大東市民会館までまず走り、そこからすぐ近く(のはずの)現地を目指します。
 うれしがって、ナビを使ってみたのですが、さすがのナビもあぜ道まではナビゲートしてくれません。早々に沈黙してしまいました。仕方なく周囲の建物や景色を見ながら現地を目指しました。

 お、この雰囲気は思いっきり匂うぞ。なんとなく派手目な小屋が、バカボンのパパ小屋に近いのではないかと勝手な想像を刺激します。


 小屋の間の細道を覗いてみますと…おっ!…


 近づいてみますと…おお、きっと間違いない。


 通路からはまったくバカボンのパパは見えませんが、自転車を止めて畑のあぜ道を行きますと…

 おお、これだこれだ。意外と小さいものでした。

 ちょっとひいてみますとこんな感じ…。


 ふりかえりますと、高架を行く電車が見えます。


 周囲を回ろうとしましたが、道がありません。つまりこの小屋はほとんど唯一高架上の電車からしか見えないと言っても過言でも無いようです。
 それにしても、ほんとに面白いいいセンスだと思いますね。

ちょっといい/大東市三箇の街角2010年10月04日 14時27分

 一昨日のバカボンのパパ小屋を訪ねた帰りがけ、再びコースを外れて、少し気になっていた大東市三箇の菅原神社へ立ち寄ってみようと思いました。街のあちこちに秋祭りののぼりが立てられていたのと、お正月に走ったときに、多くの人が神社の方へ歩いてゆくのを見かけたからです。

 ちょっと細い路地を抜けて神社の方へかじを切りますと、なかなか魅力的な、広い辻が現れました。



 振り返ってみると、これまた味わい深い園芸店があります。



 辻はちょっとした広場になっておりなかなか魅力的です。目的地の菅原神社はすぐそこです。行ってみましょう。



 おお!なかなか立派な神社が現れました。お正月には多くの人が集まるはずです。



 神社のお向かいでは、だんじりが引き出されお祭りの用意がなされていました。きっとこの次の日曜日にお祭りでしょう。

 また改めてゆっくりと訪ねてみたいものです。


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竜舌蘭シロップ2010年10月06日 13時18分

 少し前の話ですが、最近よく行く野田新橋筋商店街、そこのちょうど真ん中辺りにあるビッグビーンズというスーパーで買物をしているときに見つけました。



 竜舌蘭と言うとすぐに思い浮かぶのは、百年に一度しか花をつけず、開花の後は枯れてしまうという事で、子供の頃植物図鑑で読みました。それになんとなく禍々しいその開花した姿は恐怖の対象でした。

 何年か前に私市の植物園で開花した竜舌蘭を見ましたが、想像通りの禍々しい姿で恐ろしかったです。
 もっとも開花は百年に一度などということはないそうで、私市植物園では数年の間隔で咲いているようです。枯れたりしないのかな?それとも別の株が次々に咲いているのでしょうかね?


(大阪市ウェブサイトよりリンク)


 さて、竜舌蘭のシロップ、アガペシロップとかマゲイシロップとか言われて、結構ネットでは当たり前に流行ってるって感じで、それを全然知らずにめずらしいものかと思っていました。まぁ健康食みたいな扱いを受けているようです。

 実際に食べてみますと、まぁ取り分けて特徴的な味ではないものの、あっさりしていて普通に美味しいです。蜂蜜よりはずっと癖もありません。パンケーキなんかにかけて食べるのが美味しいですね。

 竜舌蘭のシロップはこれをかもしてプルケという酒にしたり、そのプルケを蒸留してメスカルという酒にしたりするそうです。また竜舌蘭から作る酒としてはテキーラが有名ですが、テキーラは葉肉の澱粉を醗酵させ蒸留して作るもので、シロップから作るものではないそうです。

 石川雅之のコミック「もやしもん」には、大学の構内に植えられている竜舌蘭からプルケを作って学祭で売るというシーンが描かれています。

 さて、ビッグビーンズで買ってきたものをすっかり食べてしまった後、今度は近所のスーパーにも売られていたので、ちょうど無くなったことだしまた買ってきました。これだけで二千円を超えますからきっと売れ残るでしょうねぇ。